鍼 | 太田市の岳陽堂接骨院・鍼灸院

岳陽堂接骨院は東洋医学に特化しており、中でも鍼に自信があります。「鍼（はり）」と聞くと、何だか痛そうなイメージをお持ちの方もいらっしゃいますが、心配はありません。
当院では直径が0.14ミリの髪の毛程度の非常に細い鍼を使用しています。また、患部に鍼先を触れる程度の優しい刺激の施術を行っているので鍼を刺したときの痛みもありません。使用する鍼は全て使い捨てのため、衛生面も安心です。
鍼はエチレンオキサイドガス滅菌され、パックされた新品を使い、使用後はすぐに廃棄をしています。また、施術に用いるピンセットや金属のトレイなども全て、高圧蒸気滅菌機で滅菌、パック済みのものを使用します。

当院では腰痛・肩こり・首の痛みなど局所的な症状の場合、痛みのある個所や筋肉が緊張している場所を探り、その場所に鍼をします。婦人科系の症状や検査では異常なしと言われる不調の場合は、脈やお腹の状態を確認し、東洋医学的な観点からお腹・手足のツボに鍼をします。その後はうつ伏せになっていただき、背中や腰にも鍼をします。

人間の身体には経穴（けいけつ）と呼ばれるたくさんのツボがあります。（世界保健機関（WHO）の定義で361個）
そのツボには鍼や灸の刺激を与えると、痛みを緩和したり、怪我の回復を早めたり、自律神経のバランスが整うなど様々な身体の働きに作用します。一般的に鍼は髪の毛程度の細さのもの（直径0.14～0.16mm）のものを使用します。また、鍼と併用される灸はヨモギの葉から作ったもぐさを燃やして、ツボに熱刺激を与えます。

鍼は腰痛や肩こり、五十肩などの痛みやスポーツ選手のケアというイメージが一般的ですが、生理痛、生理不順、不妊、更年期障害など婦人科系の疾患にも効果が期待できます。

また、刺すテクニックを使い分ける事で、急性のものから慢性のものまで幅広い症状にもアプローチできます。身体のことでお困りの方は、群馬県太田市の岳陽堂接骨院・鍼灸院までお気軽にご相談ください。